温湿度計

レオパ部屋は30℃設定でエアコン管理しています。室内高低の温度差をなくすためにサーキュレーターで空気を循環させています。今のところケージを二壁面に設置しているためそれぞれ上中下にプラスして多数の温度計を置きチェックしているのですが、安価な温湿度計の為、かなりばらつきがあり正確な温度が把握できているとは言えない状況でした。今はまだいいのですが、産卵後、概ね卵は孵卵器を使うことなく室内温で孵化させようと考えています。(一部雌雄をコントロールするための孵化器は必要です。)そのため室内温を正確に把握する必要があります。


そこでポチっとな。

Amazonレビューでそこそこ評判の良いデジタル温湿度計です。
価格の割には高精度ということで製品仕様には温度±1℃、湿度±3%と表示。
レビューには、測定精度が抜群に良好、ウン万円する業務用と比べても、そこそこ遜色ない値を示すとあります。
それだけなら言うことないですが、耐久性を問題にしているレビューもあるので、とりあえず使ってみましょう。

ちょっと見づらいですね。
点灯マークを押して。

温度の誤差の順に並べたので、左右が大きく0.9℃あります。6個の平均値は31.1なので、中央の二つの31.2℃がほぼ正しいと推測できます。これなら全部、製品仕様の±1℃の誤差はクリアしています。


しかーし、30℃以下だと思っていた室内温度が1℃以上高かったのね、、、、、、、、。
なぜ30℃以下と思っていたかというと、

これまで使っていたアナログ温湿度計が軒並み30℃以下だったのですねえ、これが。
デジタル温湿度計と並べてみると、

2℃近く誤差が生じています。これじゃ使っちゃーいかんやろ。


安物買いの銭失い、、、、、、、、、、。


今回のデジタル温湿度計も高価ではないのですが、これまでのがあまりにもチープ過ぎたということか。

気を取り直してエアコン温度を1℃下げました。


それぞれケージ上中下に置き計測しましたが、温度差はほとんどないのでサーキュレーターが仕事をしてくれているようです。

チャン、チャン。


Yo-Jiのふたたびレオパ

子供の為にお迎えしたのをきっかけにふたたびヒョウモントカゲモドキのブリードに挑みます。

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