さらなるディティールアップのためにすべてのパーツにスムージングを掛け、ポリゴンを細かくします。
瞼も造形し全体の調整終了。
導入した3Dプリンターの出力サイズは115×65×150mmなのでいくつかのパーツに分割します。
さらに分割したパーツは出力後、組み立て位置がずれないようダボも造形します。
3DプリンターのスライサーであるCHITUBOXに読み込めるよう、STLファイルでエクスポート。
分割パーツをCHITUBOXの出力サイズに収まるよう配置。
ボディーは大きいので一個だけね。
エラーが出ないようサポートを設定。
この辺は造形エラーが出なくなるまでトライ&エラーで調整が必要。
3Dプリンターへデータを送るためにCTBファイルをUSBフラッシュメモリにエクスポート。
それを3DプリンターのUSBに差し、造形開始!!!
失敗を繰り返し、なんとかうまく出力できるようになりました。
このように逆さまで出力されるんですなあ。
出力パーツを水で洗浄。
光造形はレジンを紫外線で硬化させるので、出力後二次硬化として光造形用硬化装置を使います。UVを効率的に照射。
しっかり硬化させたら、分割パーツとしてとりあえず完成!!
なかなか綺麗に出力されています。
さらに台座もFusion360というソフトで作成。
GECKO KNIGHTのロゴ入り。
STLファイルをCHITUBOXへエクスポート。
フィギュアのサイズ大中小に合わせ台座も3サイズ作成。
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