暖突取り付け

来年繁殖可能なアダルトは、エアコンで20℃に設定した部屋でクーリング予定です。日頃30℃前後で飼育しているため1、2週間かけて20℃まで徐々に温度を下げる必要があります。また終了後再度1,2週間かけて30℃まで上げる必要もあります。そのための温度をコントロールするレプタイルケージにみどり商会の暖突Lを取り付けました。

1度に3匹くらいをクーリング部屋へ移動したいのでケージを3つに区切ります。
まずはプラスチックダンボールをケージの形状にあわせカット。

いつでも取り外せるようにテープで留めるだけ。

暖突は4ヶ所で取り付けることになっているのですが、60cmレプタイルケージにはアルミニウムのメッシュ部に2ヶ所だけ穴が空いていました。

ガラスに穴を空けることなく取り付ける必要があります。

で、一工夫。
ホームセンターで吊り下げるための部品を買ってきました。

L型アングル、鎖、ねじ、S字フック、ビラカン、ワッシャー等。
L型アングルはケージと色の調和がとれるシルバーが売り切れており仕方なくブラックにしました。

ねじ止めは、小さな面積に負荷がかかりゆがみが生じないよう大きめのワッシャー(22mm)でメッシュを挟み取り付けました。

付属のねじのサイズに合わせたビラカンをそれぞれ取り付け、

さらに鎖とSフックも取り付け、

S字フックをL型アングルに引っかけます。

鎖が長く余ったので適当な長さにカット。

暖突の高さは調整が必要でしょうね。

まだ仮止めですが、稼働時には暖房を効率化する為に断熱材で囲んで、ガラス戸の前面にビニールを垂らす必要がありそうです。
オスは早熟なのでokとしても、メス達が来年のブリードに間に合うのか、、、、、?

とも思うのですが、一応早めの準備ということで。


今年もいよいよ明日で終わりですね。歳を重ねるごとに1年過ぎるのが加速するような気がします。
この時間が経つのが早いという感覚は、けっしてよくないそうです。
時間感覚は一定ではなく、脳が処理する情報量により情報が多ければ多いほど、それを理解するのにより多くの時間が必要であり、そのため、新しい発見にたくさん出合う若い時代は、時間の経過が遅く感じられたということだそうです。


おかしいな、、、、、、。


今年はふたたびレオパと出会ったことで、多くの刺激を受け、いろんなところへ出かけ、様々な試しみをすることで脳が活性化した筈なんだけど、、、、、、、、。


来年は、もっともっとアクティブにいけってことか?


2018.1.9追記

ケージをプラスチックダンボールで三つに仕切ったのですが、暖突で温めたところどうしても中央が両サイドより1℃高くなるため、結局中央で仕切り二部屋となりました。


Yo-Jiのふたたびレオパ

子供の為にお迎えしたのをきっかけにふたたびヒョウモントカゲモドキのブリードに挑みます。

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