初めてのレイン

初めてのレインウォーターアルビノが生まれました。


2019.6.1 Carrot Head Raining Red Stripe×Rainwater Albino Sunglow het Typhoon.

諦めていたペアから生まれたので喜びもひとしお。  父親のレインは家に来た当初コオロギやミルワームを少し食べていましたが、そのうち食べなくなりました。代わりにハニーワームを与えるとしばらくは食べていましたが間もなく全く食べなくなり拒食期間に突入。 それでも時々ミルワームやコオロギ、ハニーワームの活餌、冷凍コオロギ、様々な人口餌を与えていましたが、やっぱり食べてくれません。 手をこまねいて時が過ぎたころ、シリンダで与える例の拒食時の給餌方法を見つけようやく体力を回復。  今では冷凍コオロギを普通にパクパク食べていますが、成長期に十分に餌を与えることができなかった為、体は小さいうえにクル病にしてしまいました。 元気に動き回っていますが、肢体が少し変形しています。 


早めに病院へ連れていくべきだったのですが、このころは病院が近くに無く不便なところに住んでいて福岡へ行くのも一泊しなければならずまるまる二日を費やすことになります。仕事の関係でなかなか時間が取れませんでした。でも今は大丈夫。すぐに病院で診てもらえるところに引っ越したからね。

オス親はクル病にしてしまったキャロットヘッドレイニングレッドストライプ。
写真はクル病になる前の画像。

今は元気に回復しているものの身体は小さくクル病で歩行がぎこちない。
まあダメもとでペアリングすると、なんと発情。
いけるか!


しかし交尾が下手でまったく掛からない。
何度仕掛けても掛からない。
仕舞いにはメスが怒り出す始末。


日を改めて再チャレンジ。
それでも掛からない、全く掛からない。
あまりの不器用さに、ついに手を差し伸べましたわさ。
そう、介助ですな。
メスの尻尾を持ち上げて、うまく合体させてやりました。
2回ほどね。(*^^)v


しかし、メスも一時期超肥満にさせてしまっていたので、これまでの肥満メスの傾向として、無精卵の可能性も高くクラッチすらしない場合もある。
そんなわけで無事にハッチまで持っていけるとは思いもよりませんでした。


メス親は超肥満だったレインウォーターサングローhetタイフーン。

これまで4クラッチ。あと1クラッチしてくれるとうれしいな。
オス親は失敗したけど、子供たちは元気に育てよう!


Yo-Jiのふたたびレオパ

子供の為にお迎えしたのをきっかけにふたたびヒョウモントカゲモドキのブリードに挑みます。

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