クーリング準備とケージ加工

フィギュアができるまでを連続投稿予定でしたが、すっかりさぼってしまいました。
追ってアップするとしてひとまずクーリング準備のご報告。
新設したクーリング部屋にて2期に分けて前期後期でクーリングします。
1.5歳以上の十分成熟した個体A軍と、もう少し成熟と体重が必要な個体B軍。
前期は11月18日から2ヶ月間の約8週間。前後1週間は温度を徐々に上下するので6週間を18℃設定でクーリング予定。
まずケージとしている無印良品のPPケース引出式を追加。今回も深型4段キャスター付を5個購入。キャスターもついてシングル4つ買うより安い。        
*送料を含むと微妙だが。

これね。
早速いつものように加工開始。

このポリプロピレンケースは中が見えません。
中に居るレオパが見えないのです。
少ない欠点にして最大の欠点が


   「中が見えない」


なので一般的なレオパ愛好家にとっての爬虫類ケージとしては失格です。
いつでもレオパを愛でたい人には不向き!
ブリードケージとして割り切り導入したYo-Jiとしても少し残念感はありました。
ほら、中を明るくしても薄っすらとしか見えないでしょ?

ところが最近気づいてしまいました。
いや本当はかなり前から気づいていました。
積み上げたケージが横に広がらないよう隣同士のケージを梱包用のOPPテープで留めたことで発見してしまったのです。
そう、梱包用OPPテープを貼ると中が見えるようになるのです。
くっきりとまでは言えないまでもある程度見えるようになっちゃうんです。
今回は普通幅の48mmではなく、幅広75mmのOPP包装用粘着テープを使います。

こんな感じで貼ってみました。

気泡が入らないよう布で表面をごしごし磨きより密着させます。
すると、あーら不思議!
中が見えるようになります。

光を拡散させ不透明にしている表面の微細な凹凸をOPPテープの粘着剤が埋めてフラットにし光の拡散を抑える効果があるものと思われます。
これくらい見えればレオパの様子が確認できる。

前期の36匹をクーリング開始。

来年1月25日まで霧吹きと飲み水交換のみ。
みんな無事でいてくれよ。

*75mmテープより48mm汎用テープの方がくっきり見えるのでOPPテープの質によりさらに透明度があがります。


Yo-Jiのふたたびレオパ

子供の為にお迎えしたのをきっかけにふたたびヒョウモントカゲモドキのブリードに挑みます。

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